千住真理子コンサート
夕べは、コンサートに行きました。
とても、とても素晴らしかったです。
ピアニストの藤井一興さんも、パンフレットとは違って、ユーモラスなベートーベン風で、かわいいと言っちゃーわるいかな?
始めに、千住真理子さんがマイクを持って舞台に出てきました。
上が白っぽくて、スカートは落ち着いた紫色の段々スカートです。表現力がないから、千住さんのこの美しさはキット伝わらないなと思いますので、想像力を膨らませてください。
バイオリンの説明から、曲の説明があって、演奏に入りました。
バイオリンはかの有名なストラリバリウスで、300年前に作られたものだそうです。ずーっとフランスのお城にあったもので、プロの演奏家に演奏されずに来て3年ほど前、千住さんの所に来たそうです。
億の単位の代物ですから(と千住さんは言わなかった!)持ち歩くときは、とっても汚い格好で歩くそうです。今回も、千歳空港で、わがメセナのスタッフは、千住さんを発見できず、千住さんたちはタクシーに乗ってしまったそうです。途中で連絡取れましたので、ご安心を。
「これなら、千住とわからないと証明されて安心です」と優しく楽しそうに話されました。
こんなトークを挟みながら、曲の前には簡単な説明を入れてくれるので、クラシックオンチの私でも、ゆったりとした時間をすごせました。
もう、演奏は本当に素晴らしかったです。目を閉じるとバイオリンの音が、フウァーと包み込んでくれて、やさしい・やさしい気持ちになれました。
曲が、難しくなかったのも良かったです。
曲目
* アヴェ・マリア(グノー)
* アヴェ・マリア(シューベルト)
* BWVanh114&115「2つのメヌエット」(バッハ/千住明編 曲)
* ロマンス第2番op.50(シューベルト)
* ヴァイオリン・ソナタホ短調(モーツアルト)
* 愛の挨拶(エルガー)
* ユーモレスク(ドヴォルザーク)
* 歌の翼に(メンデルスゾーン)
* 白鳥(サンサーンス)
* 君を信じて(千住明)
* スノーダイヤモンド(千住明)
* チャルダッシュ(モンティ)
ネッ、知ってる曲沢山あるでしょ!
終了後、CDを買ってサインをもらって、ラーメン(ちょっとミスマッチ?)食べて帰りました。
しあわせー\(^o^)/
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