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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2007年07月13日

また!骨!!!

善光寺へアジサイを見に行こうと出かけました。  
 が  有珠の遺跡で出た骨を見に行く約束をしていたので
ちょいと寄り道をしました。
360年前の人骨だそうです。江戸時代のアイヌの人骨のようです。
そこで、みたものは、これ(←クリックすると大きくなります)
 (←クリックすると大きくなります) 
 です。
真ん中の白い線は、寸法を取るために張った綿糸です。
なかなか保存状態がよくて、「きれいです」と学芸員の「Aさん」がいっていました。 
なにが? というと、埋葬のときに、木枠の中に入れて、さらに「粘土」でまわりを埋めているので骨が(特にあばら骨)がつぶれずにしっかりしているんだそうです。 
木枠は腐ってもうありませんが、副葬品が人骨の横にはっきりとありました。
 (←クリックすると大きくなります) 
上の方に四角く赤いものが見えます。漆塗りのおぼんです。 その下の細長いのが刀で、さらに、その下に、お碗の漆だけが残っていました。
実は22・3体出た! と聞いていたのですが、もうみんな取り上げてしまって、最後の一体にお目にかかってきました。
骨だけどちっとも気持悪くないんですよ! 不思議です。
(クリックすると大きくなります)
この骨は、左端のテントの中にありました。     
うーん、発掘の仕事をしたいなぁー。  

Posted by ななっぺ at 21:20Comments(7)